イタリアのボローニャにおいて開催されたInternational Conference on Magnetism (ICM2024)に参加し、Inカペラサイトの磁性に関するポスター発表を行いました。
会議では、量子スピン系、超伝導、重い電子系など多岐にわたる内容が議論され、物性研究の最先端を体験することができました。
毎日朝8時から夜20時までという長時間の会議でしたが、その合間には、イタリアの綺麗で歴史ある街並みや、ボロネーゼやラザニアなどおいしい郷土料理を楽しみました。
“Magnetism of novel quantum kagome antiferromagnet InCu3(OH)6Cl3”,
Moyu Kato*, Yasuo Narumi, Katsuhiro Morita, Masayuki Hagiwara, and Hiroyuki. K. Yoshida
“Magnetic properties of a structurally perfect S = 1 kagome antiferromagnet BaNi3V2O8(OH)2”
Moyu Kato, Yasuo Narumi, Masayuki Hagiwara, and Hiroyuki. K. Yoshida*